🧚 注目!Beekeeper Studio は高速でモダンなオープンソースのデータベース GUI です ダウンロード
2026年10月27日 著者:Matthew Rathbone

Trino コーディネーターの Web UI では実行中のクエリを確認できますが、クエリを実行することはできません。そのためにはデスクトップクライアントが必要で、私たちのおすすめは Beekeeper Studio です(自社製品なので偏りはあります)。以下では、Trino や PrestoDB で使えるその他のクライアント、無料で使えるもの、そして接続に必要な情報を紹介します。

Beekeeper Studio

Windows、macOS、Linux に対応 - こちらからダウンロード

Trino に接続した Beekeeper Studio。サイドバーに tpch カタログのテーブルが表示され、orders、customer、nation を結合したクエリとその結果が表示されている

Beekeeper Studio は Trino を最も快適にクエリできる方法だと考えています。高速ですっきりしたデスクトップアプリで、Trino 独自の HTTP プロトコルでコーディネーターと通信するため、JDBC ドライバーのダウンロードも Java ランタイムも不要です。

接続すると、オートコンプリート付きの SQL エディター、クエリタブ、保存済みクエリとクエリ履歴、並べ替えやフィルターができるスプレッドシート風のテーブル閲覧グリッド、各テーブルの構造ビューが使えます。結果は CSV、JSON、Markdown にエクスポートできます。クラスターで必要な場合は、独自の CA やクライアント証明書を使って HTTPS で接続できます(接続ガイド)。

Beekeeper Studio を14日間無料で試す

以前は DBeaver と Prisma Studio を行き来していましたが、今では Beekeeper が1つのすっきりした直感的なワークスペースですべてをこなしてくれます。すっかり日々のワークフローの一部になりました。

Saqib Hussain Devinspect 創業者

真価を発揮するのは、Trino 以外にもクエリする対象がある場合です。同じアプリで PostgreSQL、MySQL、Snowflake、BigQuery、ClickHouse など多数に接続できるため、データウェアハウスとアプリのデータベースを1つのウィンドウで並べて扱えます。

Trino は有料機能ですが、アプリをダウンロードするとすべての有料機能を14日間無料で使えます。アカウントもクレジットカードも不要なので、まずは自分のクラスターで試せます。

欠点:Trino のサポートは読み取り専用で、Trino 接続での SSH トンネルはまだ使えず、PrestoDB には対応していません。また Beekeeper はあらゆる機能を詰め込んだエンタープライズ IDE ではなく、クエリを書いてデータを見るために作られています。

Beekeeper Studio のリンク

DBeaver Community

Windows、macOS、Linux に対応 - 無料・オープンソース

DBeaver Community の SQL エディター

DBeaver Community は Trino と PrestoDB に対応した最良の無料デスクトップクライアントです。オープンソース(Apache 2.0)で活発にメンテナンスされており、接続先一覧に両方のエンジンがあります。初回接続時に適切な JDBC ドライバーを自動でダウンロードするので、自分で探す必要はありません。

オートコンプリート付きの SQL エディター、クエリ履歴、スキーマブラウザー、結果グリッド、ER 図、CSV・JSON・Excel などへのエクスポートが使えます。特に PrestoDB 向けの無料ツールが必要なら、これが最適です。

トレードオフはインターフェースです。DBeaver は Eclipse ベースで、それが表れています。パネルも設定も多く、軽量なアプリより起動が遅めです。小規模なツールから乗り換える場合は、慣れるまで少し時間がかかるでしょう。ほかの選択肢は DBeaver の代替ツールの記事で紹介しています。

DBeaver のリンク

DbVisualizer

Windows、macOS、Linux に対応 - 無料版、有料の Pro

DbVisualizer は長い歴史を持つ Java 製データベースクライアントで、Trino と Presto を本格的にサポートしています。無料版は商用利用も可能で、接続、SQL エディター、スキーマブラウザー、結果グリッドといった基本機能を備えています。Pro では AI アシスタントや Git 連携などの生産性向上機能が追加されます。

堅実で標準的なデスクトップクライアントです。DBeaver と同じく Java ベースでオプションが多く、Free と Pro の区別があるため、メニューに表示される一部の機能にはライセンスが必要です。

DbVisualizer のリンク

DataGrip

Windows、macOS、Linux に対応 - 非商用利用は無料

DataGrip の SQL エディター

DataGrip は JetBrains の SQL IDE で、データソース一覧に Trino と Presto があります。2025年10月から、学習、趣味、オープンソースプロジェクトなどの非商用利用は無料になりました。業務で使う場合は、30日間のトライアル後に有料サブスクリプションが必要です。

なお、JetBrains は両エンジンを「基本サポート」に分類しています。構文ハイライトと JDBC ドライバーが返すオブジェクトは使えますが、PostgreSQL や MySQL で DataGrip の強みとなる詳細なイントロスペクションやコード補完はありません。すでに JetBrains ツールを使っているなら良い選択ですが、Trino だけが目的なら重いインストールになります。

DataGrip のリンク

Trino CLI と presto-cli

Linux、macOS、Windows に対応 - Java が必要

GUI ではありませんが、持っておく価値があります。Trino CLI は Trino プロジェクト公式のクライアントで、コーディネーターに対して対話型の SQL プロンプトを開く単一の実行可能 JAR です。ダウンロードして trino にリネームし、実行権限を付けてサーバーを指定します:

./trino --server http://trino-coordinator:8080 --catalog hive --schema default

GUI を疑う前に、クラスターが稼働しているか、認証情報が正しいかを確認する最速の方法で、スクリプトにも便利です。PrestoDB にも同様の Presto CLI があり、同じように使えます。

ターミナルが好きでもプロンプト以上の機能が欲しいなら、Harlequin がおすすめです。ターミナルで動く無料のオープンソース SQL IDE で、Trino アダプターがあります。

CLI のリンク

組み込みの Web UI

ブラウザーで動作、サーバーに付属

すべての Trino コーディネーターは、クエリと同じポートの /ui で Web UI を提供しています(デフォルトは http://trino-coordinator:8080/ui、旧デザインは /ui/legacy)。実行中・完了済みのクエリを状態、ユーザー、進捗、リソース使用量とともに一覧表示し、クエリを停止することもできるので、クエリが遅い・止まっている原因を調べるのに最適です。ただし監視用であり、SQL を書くことはできません。クラスターに認証がない場合は、任意のユーザー名でログインできます。

PrestoDB はさらに一歩進んでいます。バージョン 0.286 以降、Web UI に Presto Console が含まれており、カタログとスキーマの選択と実行ボタンを備えたシンプルな SQL クライアントとして使えます。ちょっとしたクエリには十分ですが、デスクトップクライアントのようなエディター機能はありません。

チーム向けのブラウザーベースツール

デスクトップアプリではなく共有の SQL エディターやダッシュボードが欲しい場合、次のオープンソース Web アプリはいずれも Trino に接続できます:Apache Superset(SQL Lab は本格的なクエリエディター)、Redash、Metabase、Querybook(Pinterest 製)、Hue。誰かがホストする必要があるため、クエリを書きたい個人よりもデータチーム向けです。より詳しい一覧は Trino のクライアントアプリケーション一覧にあります。

Trino・Presto クライアントの比較

クライアント 価格 形態 Trino PrestoDB Java
Beekeeper Studio 有料、14日間の無料トライアル デスクトップアプリ 対応 非対応 不要
DBeaver Community 無料、オープンソース デスクトップアプリ 対応 対応 同梱
DbVisualizer 無料版、有料の Pro デスクトップアプリ 対応 対応 同梱
DataGrip 非商用利用は無料 デスクトップ IDE 基本 基本 同梱
Trino CLI と presto-cli 無料、オープンソース ターミナル 対応 対応 必要
組み込みの Web UI 無料、サーバーに付属 ブラウザー 監視のみ SQL クライアント 不要

使っているエンジンを確認しましょう。Trino と PrestoDB はどちらも、Facebook が2012年に開発した Presto から生まれました。Presto の開発者たちは2019年に PrestoSQL としてフォークし、2020年末に Trino へ改名しました。一方 PrestoDB は Linux Foundation の Presto Foundation のもとで開発が続いています。Trino はプロトコルヘッダーも改名したため、Trino クライアントはそのままでは PrestoDB サーバーと通信できず、その逆も同様です。Starburst と Amazon Athena(エンジンバージョン 3)は Trino をベースにしています。

Trino への接続に必要なもの

どのクライアントを使っても、入力する項目はほぼ同じです:

  • ホスト:コーディネーターのホスト名です。その背後にあるデータベースのものではありません。
  • ポート:HTTP ではデフォルトで 8080 です。TLS を使うクラスターは通常 8443 または 443 で待ち受けます。
  • ユーザー:認証を設定していなくても、Trino は常にユーザー名を必要とします。保護されていないクラスターでは任意の名前で構いません。
  • パスワード:HTTPS の場合のみです。Trino は平文の HTTP 接続でのパスワード認証を拒否するため、パスワードがある場合はクライアントで SSL を有効にしてください。
  • カタログとスキーマ(任意):セッションのデフォルトです。設定すると hive.sales.orders の代わりに SELECT * FROM orders と書けます。

まとめ

要点をまとめると:

  • Trino 向けの最も快適なデスクトップアプリ:Beekeeper Studio(14日間の無料トライアルあり)
  • 無料・オープンソースで Trino と PrestoDB に対応:DBeaver Community
  • 商用利用無料の標準的なクライアント:DbVisualizer Free
  • すでに JetBrains ツールを使っている:DataGrip
  • ターミナルとスクリプト:Trino CLI または presto-cli
  • クラスター負荷の監視:組み込みの Web UI

Trino と Presto には PostgreSQL や MySQL ほど多くの GUI はありませんが、上記の選択肢でほとんどのニーズはカバーできます。ほかのデータベースと並べて Trino をクエリし、すべてを1つの高速なアプリで扱いたいなら、ぜひ Beekeeper Studio をお試しください。14日間無料で、数分で接続できます。

Beekeeper Studio をダウンロード

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Beekeeper Studioは無料のオープンソースのデータベースGUIです

これまで使った中で最高のSQLクエリ&エディタツールです。データベースの管理に必要なものがすべて揃っています。 - ⭐⭐⭐⭐⭐ Mit

Beekeeper Studioは高速で直感的、そして使いやすいツールです。多数のデータベースに対応し、Windows、Mac、Linuxで快適に動作します。

BeekeeperのLinux版は100%フル機能。手抜きも機能の妥協も一切ありません。

Beekeeper Studio 利用者の声

★★★★★
「Beekeeper Studio は以前の SQL ワークフローを完全に置き換えました。高速で直感的で、データベース作業がまた楽しくなりました。」
— Alex K.、データベース開発者
★★★★★
「多くのデータベース GUI を試してきましたが、Beekeeper は機能とシンプルさのバランスが完璧です。とにかくちゃんと動きます。」
— Sarah M.、フルスタックエンジニア